アニマル・コミュニケーション(AC)って
非科学的だと思う。
今の所、化学的に証明されてはいない。
将来的には分からないけどね
だから信ぴょう性に乏しいと思われても仕方ない。

トレーナーさんの中にはACという
化学的根拠のないものに対し、頑なに否定される方もいらっしゃる。
お客様の愛犬をトレーニングする上で
化学的根拠に基づいたトレーニングが求められるのだから
当然だとも思う。

ある多頭飼いの飼い主さん所の
トレーニング中のワンコが
夜鳴きをするようになった。

そのワンコとお話させてもらった所
その子は不安に思っている事
お母さんが自分の事を好きなのは知っているけど
その愛情を試している事
(トレーニングとかでミスしたりしても、他の子に吠えたりしても
それでも自分の事を愛してくれる?)
お母さんは、多頭飼いの内の他の子に甘いと思っている事
どんな形であれ、トレーニングだとしても、お母さんと触れあう時間が嬉しい事
そんな事を、オーナー様にお伝えした。

その夜鳴きしているワンコのトレーニングは
無視する事。
褒める時には褒めていいけれど
褒める時にはテンションをあげ過ぎない事。
それが、トレーナーさんからの指示だった。

多少の知識をあるにせよ
トレーニングに関しては私は素人同然だ。
だから、オーナーさんは、トレーナーさんがついているのに
私が、トレーニングについて安易に意見は述べる訳にはいかない・・・
残念ながら。

さて、その後。

オーナー様と話す機会があった。
その夜鳴きしていたワンコは今、どうなったのか???

その子は
随分落ち着いていて、今とてもいい状態であるとの事。
よかった~

オーナー様は結局どうする事を選んだのだろうか?

オーナー様は無視するという今までのトレーニング方法を見直して
ワンコと触れあう時間を持つ事を選択したそうだ。

ここで言いたい事は
私が正しくて、トレーナーさんが間違っているという事では決してない

ただ、どちらが正しいかに固執してしまうと
大切な事を見失ってしまう恐れがあると言う事だ。

私も、トレーナーさんも、もちろんオーナー様も、犬達も
目先の細かな目的は違うかもしれないし
方法は違っていても
究極の目的は
動物も人も共に幸せである事
そんな社会を創る事であり
それは同じなのではないだろうか・・・

それならば
何が、どれが正しいか議論する事ではなく
いろんな最適な方法を試す事こそが
重要なのではないかと思う。
※理想はACと従来のトレーニングを補完・融合し合えばいいと思う。

自分が正しいという小我(エゴ)に振り回されるのではなく
自分の核・軸、魂
さらには宇宙の法則に沿った生き方を選ぶよう
忘れずに気をつけようと思う

それにしても
オーナー様は勇気があったなあと思う。
だって、今までのトレーニング方法の真逆を選んで
場合によってはトレーニングを後退させる可能性もあったのだから。

【ちろるの一言】
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お母さん、ぼくがおやつが一番大好きだって思っているのは
単なる思い込みだよ・・・