あなたは、何者ですか?

あなたは、何をしたいですか?

自分を表現することって、とっても勇気がいりますよね。
今まで
表現し続ける
あるいは
本当の自分を表現する事
って、あまりしてきてなくはないですか。

特に、親の躾が厳しくて
「そんな事しちゃダメ」と言われて育ってきたり
周りの顔色を伺ってきたりしてきたような場合は
特に勇気がいるかもしれません。

自分が何をしたいのか
何をしているのかを宣言せずに
自分が何者であるかを表現せずに
誰にも、何も口に出さず
ただ自分の心の中で思い描いている世界の中では
誰も自分を傷つけません。

悲しい経験を重ねるほど
胸の痛む思いは、もう経験したくないと思うもの。
少なくとも、私はそうでした。

だから怖さを目の前にすると
慎重になって
自分を表現する事に躊躇してきました。

でもね
それだと感動も
喜びも味わえないと思うのです。

もちろん、それでも
たまに、ちょっぴりの喜びも味わえます。
そう、ちょっぴりね。

あなたが想像している怖さって
本当に味わうかどうかは分かりません。
味わうかもしれないし
味わわなくてすむかもしれません。

虚像のモンスターに怯えて
自分を表現するのを止めるのもいいけれど
本当のモンスターに出会った時に
どうしたらいいのか?
そして、そのモンスターに出会って胸が痛んだ時に
どうしたらいいのか?
その時に考えてもいいのではないのかなって思うのです。

私は怖がりだから
踏み出す勇気がいる事を知っています。

でも、その勇気を出した分
すっごい喜びが待っている事にも気付きました。

私は
動物とお話する-アニマル・コミュニケーターという仕事をさせてもらっています。

その事を宣言する事に
とても勇気がいりました。

否定的な意見を言われたらどうしよう・・・

頭では理解しているのです。

否定的な意見を言う人はどの世界にもいる。
その意見に振り回されたり、説得するのは
とっても労力がいる事で、時間の無駄だと。
なぜなら、その人達は、相手(ここでは私)を理解したいのではなく
正邪の決着をつけたい
自分の正しさを主張したいだけなのだから。

でも、心では
やっぱり胸が痛む事はしたくない・・・

だけどね
勇気を出して、宣言してみたら
私が思ってた以上の
ううん、想像とは違っていた反応が返ってきたのです。

そして
不安や恐れは
今は喜びに変わったのです。

それは、勇気を出したから。

ものすごく勇気がいる事なら
まずは
ほんの少しの勇気で大丈夫なものから始めてみませんか?

きっと世界は変わるはず。


【ちろるの一言】

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誰か、「寝てばっかり」って言っていない?
ぼく、寝たいから、それを表現しているんだよ。
ま、寝るのに、勇気はいらないけどね
※一言じゃなかった・・・