前回【ペットの躾・トレーニング2で書きました
ペットと信頼関係を築く 為の
3つのポイントをご紹介しますね☆

【1.知る】 
まずは、動物の事を知ること。

動物は、人間とは根本的に違います。
行動パターンも習性も違います。

例えば、トイレ。
人間なら、排泄を「トイレ」という場所で行いますが
動物は教えずして(人間もなのですが)、自然とトイレで排泄を行う事はありません。
自然界ではそんな必要はありませんから。 

吠える事だって、理由があって吠えます。
人間でいう言葉の一つなんですね。

それに
人間よりも、より争いごとを好まない為に
「吠える」という意思表示を行う事で
喧嘩になる事を避けているとも言われています。

一方で
人間と同じ部分もあるんですよ。

温かくて豊かな感情。
これは、人間と同じなんです。
「思いやる」という点においては、もしかしたら人間以上かもしれません^^

褒められたら、嬉しい。
叱られたら、無視されたら、悲しい。

だから、心をくみ取る部分は、同じように考えて欲しいなあって思います。

「××できて、当たり前」
とか
「何で、うちの子は○○できないの?!」
ではなく
動物はできなくて当然。人間ではないのだから。
むしろ1回教えてできる!って子の方が、すごい~と思って下さいね。

どういう風にしたら、伝わるのか?
何がこの子は、嬉しいのか?
それは、その子次第。

散歩が好きな子もいれば、関心の低い子もいます。
おやつが大大大好きな子もいれば、食にあまり興味のない子もいます。
まずは、それを知る事、理解する事から始めて欲しいのです。


【2.尊重する】

ペットの行動にも、理由があります。
それを尊重して欲しいんですね。

でも、尊重する事と、言いなりになる事とは別です!!

例えば、無駄吠え。
吠えるのにも、必ず理由があります。
動物にとって吠える事は必要な事です。
だから、「無駄」な事ではないんですよね。

でも人間社会において四六時中吠えられたら・・・
飼い主さんにとっても、しんどいですし
ご近所ともトラブルになりかねません。

じゃあ、どうしたらいいの???

頭ごなしに叱って止めさせるのではなく
吠える理由が分かれば、まず
“吠えない状況を作る”
ことが出来ますね。

例えば
散歩の時に、辺り構わず誰にでも吠えるなら
人通りの少ない時間を選んで散歩するとか
人と出会いそうな時に横道に入るとか。

あと、私がやっているのは、その子に
“「吠えられたら、困る、悲しい」事を伝える。説明する”
動物たちは、飼い主さんが悲しい思いをしている事が分かっていないんですよね。
むしろ、良い事をやっている!!位に思っていますから(笑)

例えば、自分が家族を守るという責任感から吠えている犬ワンちゃん。

吠える事で、あなた(犬)の体に負担がかかって
病気になったりでもしたら、お母さんは悲しい。
あなたが守らなくてもいいの。
私があなた達を守るから、信頼して欲しいの。
と伝えてみる・・・
説明してみる・・・

もちろん、ワンちゃんにとって
どんな理由で吠えているかは違ってきますから
どんな風に、どんな言葉で伝えるかはその子次第になります。

あくまでも、吠える事を例に挙げましたが
もちろん、いろんなケースに 応用 できます。

とにかく無理矢理、動物に言う事聞かせようとするのではなく
わんちゃん、猫ちゃん、その他動物にも
その行動をする理由があって
その意思を尊重して欲しいんですね。
その上で、双方、折り合わない事もあるでしょう・・・
その時に話し合って、説明して、お互い納得する形でおさめて欲しいと願っています。


【3.約束を守る】

「犬の十戒」にも記載されているように
私たち人間は、一緒に暮らしているペット以外の出会い、触れ合いがあります。
友達もいます。
好き嫌いは別として職場の同僚、上司、後輩、取引先等います。

でも
彼ら動物達にとっては、
自由にいろんな仲間、動物、人と触れ合う事はでません。

私たち飼い主が、家族が支えです。
家族の心が拠り所です。

家族の帰りを楽しみに待っています。

家族との散歩や遊びを心待ちにしています。
(もちろん、散歩や遊びにあまり興味のない子もいますが
家族との触れ合いは大好きです。)

だから
彼らとの約束は必ず守って欲しいのです。

例えば
黙ってどこかに出かけない。
それがいつもの仕事なら、彼らも理解できるんです。
いつものパターンなので。

でも、いつもと違うと・・・
どうしたの?何で?と心の中で迷います。

なので、例えば、出かける前に
「どこへ、何しに出かけて、何時に帰って来るから」
って事を伝えてあげて欲しいんです。

そしてその時間通りに帰って来て欲しい・・・

でも、いつも約束が守れるとは限りません・・・
その時には
誠心誠意
謝って欲しいのです。

私たち人間だって
楽しみにしていた約束が守られなかったら、がっかりするでしょう?!
その時に、やむを得ない事情があったとしても
理解はできても、悲しい事は悲しい・・・

でも
理解はできるから
仕方ない事だから
相手がどれだけ、自分の事を大切に思っているか
それが分かったら、救われるのではないでしょうか。

その誠意が伝わるんです。

そして
出来ない約束は初めからしないで下さいね。

以上3つのコツを書いてみましたが
動物相手だからといって特別な事じゃないと思うんですね。
これって、人間関係にも当てはまると思いませんか?

【ちろるの一言】
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約束を守ってくれたから、ぼくもいい顔するよ~


※大切なペットの気持ちを代弁します。
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