前回の続きは こちら

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麗子は16歳のおばあちゃん猫です。
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雑種の長毛種ですが長年の野良生活により
体毛がフェルト状にコチコチに固まり、
それをブラブラぶら下げながら歩いていたので
本当にみすぼらしいホームレス猫でした。
おまけに口からは口内炎の涎がタラタラと。。。

今でも決して綺麗とは言えませんが
いつか綺麗になることを願って麗子と名付けました。

何故そんな汚いおばあちゃん猫を保護したかというと
彼女の瞳がキラキラ輝いていたからです。
まだまだ再生できると思いました。

セッションしていただいたのは2014年9月初旬だったと思います。
ちょうど出張前でしたので、
お尋ねしたのは留守中のこと、病気のこと、私が麗子にどんな助けをしたら良いかなどでした。reiko02

うちに来てまだ半年未満なので経過は今後も見ていかなければなりませんが、
最近は良く食べ、ぐっすり眠り、そのせいか免疫が上がって体調も整い、涎がストップ。
亜希さんに麗子の要望を聞いていただいたことを勘案し、
動物病院の先生と相談しながら養生させています。
キッチンばさみでカットしたフェルト体毛も生え変わってそれなりに艶々のきれいな毛になりました。

亜希さんには本当に感謝しています。
1人にできることには限りがありますが、これからも亜希さんのお力をお借りして
苦しんでいる子達を助けられたら、と思っています。

(東京都・島田眞智子様)
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麗子ちゃん、 尻尾がふわふわしたように見えませんか?

今では、安心して、食欲も増し免疫も上がり
さらに綺麗になっていると思います 

そしてね
動物たちを救っているようで
本当は私たち人間が救われているんだろうね